この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
ネットショッピングで失敗しないために
インターネットでは遠方のアイテムを手軽に手に入れられ、
価格が安いのも魅力です。
ただし、注文の際には
注意すべき点も覚えておきましょう。
目次
購入までの流れと注意点
それぞれについて軽くまとめてみましたので
ひとつづつ説明していきたいと思います。
インターネットで購入する際の注意
インターネットというのは便利にできていますが、
一歩間違えば被害者になってしまうことも!
注意する点を簡単にまとめてみました。
インターネットによる通信販売
インターネットによる通信販売にはクーリングオフはなく、
返品や交換が可能かどうか、返品条件をよく確認してください。
簡単な例として、
- 儲かる系の情報商材
- 資格などの通信教育
- iTunesなどの音楽販売
- 動画配信サイトによる動画販売
- 月額のかかるネット新聞
などなどです。
この項目についてはクーリングオフにて詳細を説明します。
会社の情報
会社名や所在地などは信用できるのか確認しましょう。
電話番号、担当、責任者などが明記されていることを
確認しましょう。
余談ですが
ここ最近では、商品代金が限りなく安く
料金を支払ったにもかかわらず送ってこない悪徳業者がいます。
支払った代金はほぼ9割で戻ってくるようですが
個人情報が使用されるなどの被害が報告されています。
個人情報の項目でまた説明します。
送料について
送料負担や商品引き渡し時期が明確かなど確認しましょう。
クレジットカードを使う際の注意
代金をカード払いにする場合は、
セキュリティーの安全性や、
カード番号などの個人情報を送信するにあたり
「SSL」での送信か確認しましょう。
注文内容について
注文内容の確認が
電子メール(E-メール)などで届くので内容をよく確認しましょう。
ここ最近では品目、数、色などをよく間違える人がいるそうです。
注文控えを大事に
利用ページは印刷するか、パソコン内に保存するようにしましょう。
商品が届いたら
品物が届いて商品を確認してからも、
ある程度の期間は振込表や領収書は保管しておきましょう。
支払いで前払いのみとなっていたら注意してください。
SSLについて
インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコル。
プライバシーにかかわる情報やクレジットカード番号、
企業秘密などを安全に送受信することができる。
公開鍵暗号や、秘密暗号、デジタル証明、ハッシュ関数などの
セキュリティー技術を組み合わせ、データの盗聴や改ざん、
なりすましなどを防ぐことができます。