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走行税について
車に乗るには多くの税金がかかります。年に1回重量税、車を購入するための消費税、そして走るための燃料となるガソリンは、ガソリン税・石油税・消費税という3つの税金から構成されており、使えば使うほど税金が取られるというなんとも恐ろしい仕組みでありながら手放すことができないというこの国の状況です。
走行税とは・・・
石油連盟の見解
石油連盟ではこういった税金は歓迎と言われていますが…。
走行税とは、その名の通り走行した距離に応じて発生する税金。ニュージーランドではGPSを利用し、走行した距離に応じて金額を払うというシステムが導入されており、もし日本で導入すれば、同じ様になるということです。
【走行税は荒れる】1000kmで5000円!?
【5分でかんたん解説】
解説していらっしゃる方が居ますがまさにこの通りかと思います。
「走行税」という新しい税制度
車やガソリンの利用が減少して、今「走行税」という新しい税制度が検討されています。しかも既に海外では導入し始めているんです。電気自動車やカーシェアリングが増加している背景に、走行税は現実味を帯びてきました。
重量税、ガソリン税、消費税に加え、走行税なんか取られたらたまったもんじゃない。と、言う意見もあるようですが、実はこれ将来を見据え、ガソリン税がなくなる代わりに走行税を導入するという考え方であり、ガソリン税と走行税両方取るというものではないようです。
しかし、税金と聞くと、すぐさま搾取されるのではないかという今までの経験上、ネットでは猛反発が発生しており、特に石油連盟が「税金は正しい」などという発言をしていることから波紋を呼んでおります。
どうなるかはまだ未知数ですね