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似てるようで違うマネー用語~間違いやすい豆知識~

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この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

自動車や住宅、その他いろいろな場面で出てくる用語。

使う機会が多いのでぜひ覚えておこう。

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ローンとクレジットの違い

クレジットとローン機能の持った多目的カードも増えてます。

(銀行カードなど)

ATMなどで簡単に融資を受けられるカードローンも増加しています。

(カードローンなど)

ローン

金融機関による貸し付け。

貸付金、融資のことで、
本来は用途を定めない消費者ローンです。

個人対象の消費者ローン、
小中企業対象の事業者ローンがあります。

クレジット

月賦販売、割賦販売などの信用取引を言います。

ものを購入するとき、代金をクレジット会社が立て替え、
のちにその代金プラス手数料を一括化分割で支払う仕組みです。

手付金と内金

頭金とは、契約成立のときに代金の一部として支払うお金です。

残高を分割払いなどで支払う時に用意されます。

家や車といった高額な買い物の際には、頭金を支払う場合が多いようです。

手付金

売買や請負、賃借などの契約の際、

その契約の履行を保証します。

買い主や注文主、借主が相手方に支払います。

支払った後で、支払い側の都合により

契約破棄した場合、その手付金は没収されます。

受領側の都合で契約破棄した場合、
「手付損倍返し」「手付倍返し」といい、

手付金の倍額を返還します。

内金

売買や請負、賃貸借などの際、
支払期限前に買い主や
注文主が代金の一部を支払います。

契約履行の補償にはなりません。

慣行上、手付金の代わりとして
内金が支払われることが多いです。

契約解除の場合は、戻されない場合もあります。