スポンサーリンク

結婚式のマナー~スピーチ・贈り物など御祝儀のマナーのポイント~

スポンサーリンク

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

結婚式の招待を受けたり、

そこでスピーチを頼まれた時、

押さえておかなければならない最低限のマナがあるのはご存知ですか?

まずは、知っておきたいポイントをあげてみましょう。

スポンサード
マイナビウエディング

スポンサーリンク




スピーチ・贈り物。御祝儀のマナーのポイント

  • スピーチを頼まれたら?

支障がなければなるべく快く受ける。

緊張するが、祝いの気持ちを伝えることが一番大事です。

スピーチの長さは2~3分ぐらいで
1000文字前後ぐらいにしましょう。

話す時の言葉で大丈夫です。

事前に内容を新郎新婦に伝えておくのが良いと思います。

新郎新婦や親族の嫌う暴露話など、

度が過ぎた話は避けたほうが良いでしょう。

内容に忌み言葉が入らないように配慮しましょう。

忌み言葉

切れる
別れる
去る
終わる
失う
冷める
飽きる
追う
逃げる
等々
別れを連想させる言葉。

またまた
重ね重ね
返す返す
たびたび
次々と
幾度
こういった言葉も使わないほうが無難でしょう。

内容の構成

自己紹介
新郎新婦との関係
祝いの言葉
エピソード
など

順番はこの通りである必要はないです。

エピソードを一つに絞っていれる。

友人や同僚だから知ってるほほえましい話など。

話す時の心得

ゆっくり話すようにして

「え~」 などといった言葉が続かないようにする。

  • 贈り物と御祝儀は両方贈るもの?

事前にお祝い品を贈ったら、

受付でその旨を伝え御祝儀は必要ないです。

品物の配送が披露宴当日までに間に合わないときは、

贈る品・数量・送り主の名前を記した目録を受付で渡す。

  • 結婚祝いのタブーな品物は?

包丁・はさみ・割れ物は縁を切る、壊れるといわれています。

セット物は、2つセット以外の偶数も避ける。

半ダース、1ダースは良いそうです。

  • 招待状は?

出席できるときは、お祝いの言葉を添えて早めに出しましょう。

出席できないときは、「やむえない所用がありまして」などと

お詫びの言葉を添える。

代わりに当日は祝電を打つとよいです。

  • 御祝儀の額は?

お祝い金は、1、3、5のように割り切れない奇数額を

用意するのが基本ですが、2はペアと考えて良しとされています。

8や10などもいいですが、4と6は絶対厳禁です。

金額は相手との関係にもより決まるが、

夫婦で出席するときは、倍額よりやや少なめ、

現金相当の贈り物を組み合わせるなどの工夫するといいです。

世間一般な相場

兄弟:10万

姪甥:5万から10万

親戚:3万から5万

関西では当日渡すのを嫌う傾向にあるので

事前に届けることが多いようです。

  • 御祝儀袋の表書きは?

祝御結婚 寿 など

贈り主が連名

右側に目上の人を。

4人以上で贈る

代表者名を中央に書き、

左側に「外一同」と書き添える。

全員の名前は中袋に書く。

  • 御祝儀を持参するするときは?

お祝い用の袱紗(ふくさ)に包んで持参しましょう。

包み方は下記の画像を参照。

中袋には、表に金額。
(例:金 参万円など)

裏に住所、氏名を書く。

  • 「平服でお越しください」と書いてあったら?

フォーマルでなく、よそゆきの服装と考える。

男性はダークスーツにネクタイなど。

女性は女性はワンピースやスーツなど。

  • 披露宴にそぐわない女性尾の服装は?

披露宴の主役は新郎新婦なので、

花嫁を引き立てることを念頭に置くこと。

花嫁のドレスや白無垢と同じ服は避けるのがマナー。

ビジネススーツなどはあまりそぐわない。

胸元や背中の開いたドレス、

ノースリーブを着用するときは、

ストールや羽織るものを用意しましょう。

光沢のある素材やレースなどを選ぶといいですね。

パールやゴールドなどのアクセサリーで、

華やかさを添えて。

爬虫類の川のバックや靴は避ける。

  • 当日にハプニングが起きたら?

贈れる場合は、分かった時点で会場に連絡を入れ、

当事者と自分の名前を伝える。

披露宴に入るときは係りの指示を受ける。

欠席は早めに会場に連絡、

受付担当者や親族に取次ぎを頼み、

欠席の理由とお詫びを伝えましょう。

不幸があった場合は「急な用事ができまして」と伝える。

  • 遠方での結婚式に出席また招待するときの費用は?

招待されて出費が多くなっても、

招待した側に請求できない。

招待側は、お祝いを辞退したり、

宿泊費化交通費の一部を負担するなどの方法で

相手に配慮ができる。

招待する前に、友人など相手にまず相談しておきましょう。

主賓や仲人の交通費・宿泊費は、招待側が負担するのが一般的。

スポンサーリンク
フォローボタン

フォローする

フォローする