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最後のセーフティネット!生活保護の申請方法

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最後のセーフティネット!生活保護の申請方法

景気が上向きになってきたとはいえ、

いまだに雇用問題はよくあると思います。

ですが、どうにも生活ができないとなれば話は別です。

まずは生活保護を申請を出し、何とか立て直す方法を考えましょう。

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生活保護の申請方法は?

失業保険もなく、働き先も見つからない!

預貯金もわずかで生活に困った場合には

生活保護の申請ができます。

ちょっと前までは相当叩かれていましたが

最近そういった話も聞かなくなってきています。

と、思っても、

申請する前にどのような支援がされるのか?

必要なものや書類はどのようなものがあるのか?

決定までの流れはどのぐらいかかるかなど、

簡単に知っておきましょう。

生活保護のあらましは?

生活保護は、生活保護法に従い生活に困ってる人に

その困窮(こんきゅう)の程度に応じて

必要な保護をし、

その最低限の生活を保障、自立を支援する制度です。

生活保護の仕組み

生活保護には、大まかに以下の種類があります。

  • 生活扶助(せいかつふじょ)
  • 医療扶助(いりょうふじょ)
  • 教育扶助(きょういくふじょ)
  • 住宅扶助(じゅうたくふじょ)
  • 介護扶助(かいごふじょ)

世帯の収入が家族数や年齢などをもとに計算した月ごとの

最低限生活費(医療費を含む)に満たない場合

不足分について扶助されます。

収入に含まれるもの

収入には、
賃金や年金のほか、
預貯金、保険給付金などが含まれます。

生活保護の申請から決定まで

  1. 申請

    申請人:

    本人のほか扶養義務者や同居の親族も可能です。

    申請窓口:

    各自事態の社会福祉課などで申請できます。
    まずは各地方地事態に問い合わせをしましょう。

    必要書類:

    生活保護申請書
    収入申請書(世帯全員の収入状況)
    資産申請書(土地・建物、現金、預貯金、生命保険など)
    同意書(収入や資産内容など)

  2. 調査・決定

地区担当員(ケースワーカー)が家庭に訪問して、

生活困窮の状況や保護の決定のために

必要な調査を行います。

申請日から原則14日以内に決定し、書面に通知されます。

支払いは毎月1回です。

地方自治体によって違いますが、

五十日(ごとおうび)のどれかになることが多いです。

補足

資産について

車の所有も資産の一部になります。

持っている場合は処分が必要になります。

地方自治体によっては認可されますが

基本ダメだと思っておくのがいいでしょう。

五十日(ごとおうび)について

5.10.15のように5刻みの日にちになります。

イオン感謝デーなどあれを想像したらわかるかもしれません。