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毎日使うものだからこそ、汚れはつくもの。
でも、どう手入れしていいかわからない電化製品。
そんな電化製品のお手入れ方法を紹介します。
もちろんお掃除前の家電の電源をOFFにしてから始めましょうね。
家電製品のケアについての方法~長く使うために~
各項目ごとにまとめてみました!
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掃除機
- 本体は家庭用洗剤で吹きます。
- 集積袋は歯ブラシで少し濡らして
ほこりを寄せ集めるようにとります。 - 洗剤で付けあらいするようにすると
ひどい汚れも落ちます。 - 掃除機のブラシ部分に巻き付いた髪の毛は
はさみで切り取り、
残りは包装用粘着テープ(ガムテープなど)か
竹串などでとりましょう。
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アイロン
水で濡らして、固く絞った布に
クレンザーか歯磨き粉を付けて磨きます。
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洗濯機
洗濯後は必ずふたを開けておき、
モーターへの通気をよくしておくと長持ちします。
汚れがひどくなってきたら洗濯機いっぱいの水を入れ、
コップ一杯の酢を入れる。
そして、カラ回しするときれいになります。
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電子レンジ
- 水を入れた器をレンジに入れて
約3分間温め蒸気で汚れをふやかしたら、
ふやけた汚れを取る。 - 吹きこぼしなどが落ちにくいときは、
台所用中性洗剤を使うときれいに落ちる。 - ターンテーブルは
取り外して食器洗い用の中性洗剤を洗います。 - 外面の軽い汚れは中性洗剤を含ませた
濡れ布巾で拭き取れますが、
頑固な汚れはレンジクリーナーなどで
使えば落ちます。 - 乾燥させたコーヒーの出し殻や、
お茶の葉を適量お皿に乗せて
約30秒加熱します。
レンジに残った嫌な臭いもすっきり取れます。
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冷蔵庫
- 長く使うためには、
年3回の徹底のお手入れが必須になると思います。
冷蔵庫内にもカビは発生しますのでまめにお手入れしましょう。 - 庫内の棚、ポケットは外し、台所用洗剤を入れた
ぬるま湯に付けておきます。
汚れがふやけたらスポンジや
歯ブラシなどを使って掃除します。 - 台所用洗剤を薄めた液に浸した布で庫内を拭きます。
コーナーや拭きにくい細かい部分は歯ブラシを使う。 - 拭き終わったら水拭きをして、
消毒用エタノールを乾いた布に湿らせて拭きます。 - パッキン部分は、エタノール溶液をつけた歯ブラシで
溝を擦り、乾いた布で乾拭きをします。 - 外側は、薄めた台所用洗剤で絞った布で拭きます。
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食器洗い乾燥機
- 一か月に一回は庫内を丸洗いして、
ノズルも洗浄します。 - 庫内を空にしたまま、
水と専用洗剤を入れて、
標準運転をします。 - 洗浄後にかごとノズルを外して
水洗いします。 - 庫内は固く絞った布巾で拭きます。
仕上げにエタノールをしみこませた
乾いた布で拭けば衛生面も完璧です。 - 外側は台所用洗剤を薄めた液で拭いた後、
水ぶきをした後、数分後乾拭きをします。
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食器乾燥機
- カゴや水受けは外して
台所用洗剤で洗った後に、
水洗いをして、乾拭きします。 - 乾燥室は、台所洗剤に浸した布で吹いた後に、
水ぶきをして数分置いた後に乾拭きします。
水受けにたまった水はこまめに捨てます。 - 吸気フィルターは枠から外して、
水で押しあらいをした後に、
水気を切って乾かしてから再びセットします。